狭山丘陵を散策してはその折々に見つけた昆虫、野鳥、植物などをカメラに収めています。そして自分なりに勉強し分ったことを書いてみたいと思います。 写真の上でクリックして頂けると大きな画像をご覧になれます。 ここに書いてあることは間違っている可能性が大です。 決してそのまま信用しないでください。 最近は伊豆の伊東での観察も含まれます。
こんにちは。クロスジフユエダシャクも♂は見られなくなりつつありますね。一般に鱗翅類は♂が先に羽化し、やや遅れて♀が羽化(翅は小さいかほとんどありませんが)することが多いようです。フユシャクの仲間も♀は出てくるとすぐに交尾する場合が多いです。なお、交尾開始時間はクロスジは明るいうちから交尾をしている場合もありますが、多くのフユシャクの仲間は暗くなってから交尾をします。深夜に交尾を行う種類もいます。鳥の目などの外的を避けているのでしょう。で、昼間に単独でいる♀は交尾済みの場合がほとんどです。♂は交尾が済めば御用済みですが、♀は産卵を行う必要があるため、♂よりも長く生きる必要があります。クロスジの場合、関東では♂は12月中旬頃までに姿を消しますが、♀は時には年が明けてからも見られることがあります。イチモジフユナミシャクの♀なども♂は1月初旬までですが♀は一月末まで見られます。
ASUZUKIさん、そうですか安心しました。オスがくるのをひたすら待っているのだろうと余計な心配をしました。もしかしたら産卵も終わっているのかも知れませんね。ところで産卵している所にでっ食わすのは難しそうですね。自分の毛でカモフラージュするとあります。是非見つけたいものです。
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2 件のコメント:
こんにちは。
クロスジフユエダシャクも♂は見られなくなりつつありますね。一般に鱗翅類は♂が先に羽化し、やや遅れて♀が羽化(翅は小さいかほとんどありませんが)することが多いようです。
フユシャクの仲間も♀は出てくるとすぐに交尾する場合が多いです。なお、交尾開始時間はクロスジは明るいうちから交尾をしている場合もありますが、多くのフユシャクの仲間は暗くなってから交尾をします。深夜に交尾を行う種類もいます。鳥の目などの外的を避けているのでしょう。
で、昼間に単独でいる♀は交尾済みの場合がほとんどです。
♂は交尾が済めば御用済みですが、
♀は産卵を行う必要があるため、♂よりも長く生きる必要があります。クロスジの場合、関東では♂は12月中旬頃までに姿を消しますが、♀は時には年が明けてからも見られることがあります。
イチモジフユナミシャクの♀なども♂は1月初旬までですが♀は一月末まで見られます。
ASUZUKIさん、そうですか安心しました。
オスがくるのをひたすら待っているのだろうと余計な心配をしました。
もしかしたら産卵も終わっているのかも知れませんね。
ところで産卵している所にでっ食わすのは難しそうですね。
自分の毛でカモフラージュするとあります。
是非見つけたいものです。
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