2010年6月30日水曜日

オオチャバネセセリ

大雨の後だろうか、虫があまりいない。
オオチャバネセセリが相手をしてくれた。

コオニヤンマ


そろそろオニヤンマが現れてもいいのだが。
今年はまだ見ていない。

ナツアカネ


このトンボも今朝羽化したのだろうか。
胸ま模様からナツアカネのようだ。

オオアオイトトンボ

田んぼのあぜ道で弱々しく飛ぶイトトンボを見つけた。
未だ羽化したばかりかも知れない。
アオイトトンボに比べると随分大きい。

2010年6月25日金曜日

キイトトンボ




しばらく 伊豆に出かけた。
狭山丘陵の虫たちと 分布はさほど変わらないようだ。

2010年6月20日日曜日

オオミドリシジミ♀


これまで、このチョウの事は名前はきいていたが、見たことがなかった。
帰って図鑑を調べて初めて知ったのだから情けない。
どうしてこれまで縁がなかったのだろう。
いつも通る畑の縁で見つけた。

アオハナムグリ

季節ものという事で。

キタキチョウの吸蜜

バラハキリバチ


残念ながらバラの葉を切り取っている場面を見たことがない。
一度見てみたいのだが・・・。
このハチは切り取った葉を巣材に使い竹などに詰め込み、それで作った揺籃に花粉を運び卵を産むというのだ。

自分が見ている限り、このハキリバチは花粉の匂いに引きつけられて、このホタルブクロに来たものの花粉のある場所が分からないようなのだ。
中には入っていくハチがいないのだ。
まさかとは思うが・・・。 どの腹にも花粉もついていない。

コオニヤンマの食欲。


またまたコオニヤンマに遭遇した。
今度は、ツマグロヒョウモンを捕まえてバリバリと食べていたのだ。
かなり速い食べ方だ。

コマルハナバチ♂


コマルハナバチは梅雨のころ出現するという。
「コマルハナバチの女王は成虫態で冬を越し、早春から盛夏前のコロニー解散までの限られた期間に巣作り、働きバチ育て、産卵に専念する大仕事をやってのける」とある。
写真のハチはその働き蜂なのだろう。
幼虫は親から与えられた花粉だんごを食べるらしい。
まもなくコロニーは解散されて来年まで見ることが出来なくなるらしい。
夏を越すことは出来ないというのだ、虫の命は短い。

2010年6月19日土曜日

ミドリシジミ♀



やっと見つけたミドリシジミ♀。
昼過ぎだったが下草にいた。

まもなくハンノキの上のほうでも見つけた。
次はオスをゲットしたい。

キマダラセセリ?


セセリチョウの斑紋は難しくて苦手。

オオシオカラトンボの占有行動。



全体に黒っぽくて頑丈そう。
後翅の根元が黒いのですぐにわかる。


ウラギンシジミ♂


オスばかりでメスにあえない。

流行りの小顔 コオニヤンマ


今は男性でも女性でも小顔が人気があるという。
顔が小さければ脳も少ないと思うのだが・・・。

小顔といえばコオニヤンマだ。
茶畑で制空権を握るオスにあった。
人間には寛大で近づいても逃げない、撮りやすいトンボだ。

今年はコオニヤンマに良くあう。


ヨツスジハナカミキリの吸蜜


花にきた、ヨツスジハナカミキリ。

ムラサキシジミ



4箇所でムラサキシジミにあった。
今が発生のシーズンなのだろう。
産卵シーンが見られるかと注意したが確認できなかった。

幼虫の食草はアラカシ、イチイガシなどブナ科常緑樹。
成虫で越冬する、年3-4回発生。

2010年6月18日金曜日

カブトムシ♀

草がガサゴソ動いたので、もしやヘビかと緊張した。
出てきたのはカブトムシのメスだった。

今年は大きなアオダイショウに二度ほどあっているので過敏症になっている。

ナナフシの脱皮

ナナフシの脱皮シーンは初めて見た。
昆虫は脱皮の時が一番 無防備に見える。
後肢が不全のようである。

2010年6月17日木曜日

ヨツスジハナカミキリ

薄暗い林の中で蜂と間違いそうになった。

ウラナミアカシジミ 他



梅雨に入りいよいよアカシジミの仲間の羽化が進んできたようだ。
近くの公園の林縁の低いところで7-8頭が見られた。

ウバタマムシの死んだふり




今年は未だウバタマムシを見ていなかった。
松の切り株を あちらこちらとチェックしていたのだが見つからなかった。

それがウバタマムシの方から飛んで来た。
そして私に衝突して地面に転がった。
体面積の広いのはこんな時に役に立つのかと改めて感心した。

そのウバタマムシは死んだふりを決め込んだ。
体を起こしてやっても死んだふりを続けた。

諦めかけた時にやっと動き出した。
よく見ると肢の先は黒い串団子状になっているのがわかる。
滑り止めにスポンジのようになっているらしい。

2010年6月16日水曜日

キボシアシナガバチ? の巣材運び


シャッターの遅れが 偶然面白いポーズになった。

オジロアシナガゾウムシ




雨上がりの紫陽花に訪れたオジロアシナガゾウムシ。
やはり花と虫は絵になる。

ルリシジミの産卵





ルリシジミがヨウシュヤマゴボウの花に産卵するとは全く知らなかった。
ヨウシュヤマゴボウには毒があるそうで、人間も死ぬこともあると書いてあるのに・・・。