2008年1月30日水曜日

アオゲラ

この写真は昨年の2月に撮ったものです。
背景が空でしたので明るく撮らないと真っ黒くなります。

アオゲラは昆虫のほかに蟻も好物のようです。
案外、地面に居ることもあります。
足と尾羽を上手く使い素早く移動します。

シロハラ

直ぐ近く10mぐらいのところにシロハラがきました。
こちらに気がついていないようです。
今年はまだアカハラに会えません。

ルリビタキ♂


今日は暖かくて楽な一日でした。
期待して出かけたのですが鳥はさっぱりいません。
こんな日は鳥も昼寝でもしているのかも知れません。

やっとルリビタキの男の子が撮れました。
男の子でも若いうちはこんなに青色は濃くなくてメスと区別がつきません。
きりっとして男前でした。

2008年1月26日土曜日

シロハラ

ワンコと散歩中にキクイタダキを始めて見つけました。
カメラを取りに帰り急いで引き返したのですが間に合いませんでした。
替わりに居てくれたのがこのシロハラです。
食事中だったらしくて迷惑そうな不機嫌な顔をしていました。

2008年1月23日水曜日

カワラヒワとモズ


久しぶりの雪になりました。
この辺りでは雪が降るのは年に1、2回のことです。
せっかくの休みだし、こんな日は普段撮れない様な絵が撮れのではと期待して出掛けました。
しかし、鳥もこの寒さに驚いてか、なかなか出てきません。
何とか撮れたのはカワラヒワとモズだけでした。

カワラヒワは10羽ほどの群れで直ぐに移動してしまい、モズは空腹に耐え切れなくなったのか
何かを探しているようでした。2時間ほどで引き上げました。

2008年1月17日木曜日

シメ

シメのオスメスの区別はわかるのでしょうか。
他の鳥ではよく話題に出ますがシメでは誰も触れません。
何かをにらめつけているような鋭い目つきです。

ルリビタキ ♀

たびたび登場するルリビタキ♀ですが特別美形に撮れましたのでまた取り上げました。
やはり美形は得をしますね。
いつも苛めるジョウビタキが留守の間に虫を食べたり、カメラマンに愛嬌を振りまいたりとご機嫌て゜した。

2008年1月16日水曜日

ホウズキカメムシ

すっかり虫が姿を消してしまい寂しくなりました。
かわりに野鳥をと思うのですがそんなに簡単に多くの種類を撮れません。
そこで過去の写真を見直していると取り上げていない虫が未だあることに気がつきました。
それらを少し載せてみようかと思います。
ホウズキが好きなカメムシがいるとは・・・。9月25日に撮ったものです。
幼少のころ?口に含んだあのホロ苦い味を思い出します。

2008年1月10日木曜日

モズ ♂

そろそろ恋の季節が近づいているようです。
モス゜の繁殖期は他の鳥より早いと訊きました。
今年も求愛ダンスを見ることが出来るかな。

ルリビタキ♀

今年は未だオスに会えません。
雑用に追われてあまりフィールドに出ないから当然の事ですが・・・。
オスも3年ぐらいたたないと綺麗な「青い鳥」にはなれないようです。
ここでもジョヨウビタキに追われてゆっくり食事も出来ないようでした。
別の場所に縄張りを変えればと思うのですが何か事情があるのでしょうか。
14.5cmの大きさです。

2008年1月9日水曜日

エナガ

大きさ14cm、群れて移動しながら昆虫やアブラムシを好んで食べます。
これまた何枚も撮りましたがなかなか良いのがありません。
尾が長くて、目がまん丸かわいいですね。意外にカラフルです。

下のコジュケイの記述の中でウズラぐらいと書きましたがそれよりもう一回り大きいようです。
Kさんよりご指摘頂きました、いつも見て頂き有難うございます。



2008年1月8日火曜日

コジュケイ

かなり遠くにコジュケイを見つけました。
キジの仲間でウズラほどの大きさの鳥です。
コジュケイは小綬鶏と書くようです。
「こっちゃこぉ。こっちゃこぉ」と鳴くのを聞いたことのある人は多いと思います。

もともと中国の鳥でしたが狩猟用として日本に持ち込まれたようです。
子供をつれたり、仲間と集団で行動することが多い鳥です。

2008年1月7日月曜日

キンクロハジロ♂

どことなく愛嬌のある姿です。
金色の目、黒と白の翅と名前の通りです。
あまり人を怖がらず直ぐ近くでみることが出来ます。
貝類や甲殻類、人から貰うパンなども大好物です。
メスは全体に茶色がかっています。

2008年1月4日金曜日

シメ

この写真はかなりやさしく撮れています。
本当はもっと強面です。
いずれその「こわおもて」をUPしたいと思います。
木の実の果肉ではなくて種子を割って中身を食べるため嘴は大きく頑丈です。
嘴の色は冬羽の頃はピンク色ですがだんだん鉛色になる頃渡って行きます。


2008年1月3日木曜日

スズメ

誰も注目してくれないスズメです。
こうして見るとなかなか渋いですよね。
正月から何か考えこんでいる風情でした。

キセキレイ

この鳥は動きが速くて撮影が難しいものです。
なかなかじっとしてくれません。
30枚ほど撮ってやっと1枚だけが使えそうです。

ジョウビタキ♀

たびたび登場するジョウビタキの女の子です。
今日はとびっきり美人に撮れました。
「綺麗な花には棘がある」と言われますが、この子もなかなかのきかんぼうです。

カシラダカ

興奮すると冠羽が立つのでこの名前が。
モヒカン刈りに似ていますね。
普通は草地でカサコソと動き回り草の実を食べまわります。
何かに驚くと枝に飛び上がります。
今日は近くで撮れました。

2008年1月2日水曜日

ガビチョウ

ガビチョウは画眉鳥と書くようです。
確かに描いたような眉ですね。
もともとペットとして飼われていた中国産の鳥が籠から逃げて野鳥化したそうです。
勢力を拡大していてあちこちで見られます。



ホオジロ

逆光もまた写真の味付けに有効なことがあります。
嫌う人が多いのですがもったいないと思います。
対象の輪郭がくっきりと輝き生き生きと表現されます。
トリミングをして見ましたが元のままのほうが良いようです。

カワセミ

この鳥もまた好感度ベスト10入り間違いありません。
公園の池などにも現れますから、この鳥をきっかけに野鳥に興味を持つ人も多いでしよう。
かく言う私もそのうちの一人です。
あまり人を怖がらないので撮影は案外楽な鳥です。

ベニマシコ ♂

ベニマシコは紅猿子と書くそうです。
近くで見つけてシャッターチャンスを待っているうちに遠くへ飛んでしまいました。
何とか撮れた一枚です。
まぁこういうのもありかと自分で納得しました。

この子の顔はなんともあどけなく好きな小鳥です。
メスは御多分に洩れず地味ですがやはりやさしい顔をしています。

水辺などのブッシュの中で草の実を美味しそうに食べます。

トモエガモ♂

また、お正月らしい写真が撮れました。
先輩に連れて行ってもらいました。
そう簡単に見られるカモではありません。
顔の模様が巴模様ですね。
美しい鳥ですがメスはぐっと地味だそうです。

2008年1月1日火曜日

ミツバチ(働き蜂)

途中に養蜂場の巣箱がありました。

寒い朝、もうミツバチは働いていました。
この働き蜂は生まれてから3週間経つと
もう蜜と花粉を集めるために野外に飛び出すそうです。
後ろ足の脛に花粉を付けているのが判ります。
今頃、何の花が咲いているのでしよう。
換算600mm、1/1000s

ルリビタキ ♀


ルリビタキはお正月にふさわしい鳥です。綺麗で可愛いですからね。
希少種ではありませんがバーダーにとって好感度ベスト10に入るのではないでしょうか。
今日は直ぐ近くで愛嬌を振りまいてくれました。
この子は気が弱くて仲間のジヨウビタキによく苛められます。
オスはもっと瑠璃色が濃くて美しいのですが未だ今期は会えません。

モズ ♀

 明けましておめでとうございます。

昨年の暮れは家業の仕事に追われ、しばらくお休みさせていただきました。
元旦から近くのH山に自然観察にでかけました。
当然虫の気配は全くありません。
しかし、その虫を狙っている生き物はいました。

見ていると結構頻繁に芋虫を捕まえては食べています。
お腹に鱗模様のあるこの子は女の子です。
気が強くて侵入者には容赦ない攻撃を仕掛けます。