狭山丘陵を散策してはその折々に見つけた昆虫、野鳥、植物などをカメラに収めています。そして自分なりに勉強し分ったことを書いてみたいと思います。 写真の上でクリックして頂けると大きな画像をご覧になれます。 ここに書いてあることは間違っている可能性が大です。 決してそのまま信用しないでください。 最近は伊豆の伊東での観察も含まれます。
2010年10月31日日曜日
2010年10月30日土曜日
台風のアジア名
虫にはお天気が一番。
台風の情報を読んでいるとタイトルが「台風14号-チャバ」とある。
チャバとはタイ語でハイビスカスの意だという。
気象庁の「台風の番号と名前」には
台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました・・・
・・・以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて・・・。
とある。
タイでは花の名前だが、日本では星座の名前(例テンビン)を提案しているようだ。
2010年10月29日金曜日
ビジョオニグモ
ワキグロサツマノミダマシのオスだなと思って撮った。
帰ってからモニターで見ると様子が違う。
もっとしっかり撮っておけば良かったと後悔してもあとの祭り。
早速調べるとビジョオニグモだという。
初めてのクモだ。
カンムリを被って口をへの字にし、万歳をしているように見える。
そんなに数は多くないらしい。
もっとはっきりした画像はこちらを見て欲しい。
http://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_oni_bijo.htm
樹間に網を張り、その網の中央から引かれた呼び糸の先にある葉を糸で丸めて隠れ家を造り、獲物が網に引っ掛かるのを待つ。・・・と書かれているが特に隠れているようではなかった。
2010年10月28日木曜日
同い年 (おないどし)
昭和新山のことを調べていくと火山活動が始まったのは昭和18年ということで私と同い年なことがわかった。なんだか急に親近感が湧いてくるから変なものだ。
私有地にも拘わらず特別天然記念物に指定されたとある。
ウイキペディアより
昭和新山は、1943年12月から1945年9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。当時は太平洋戦争中であったこともあり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、公的な観測すら行うことができなかった。地元の郵便局長、三松正夫は、その成長の詳細な観察記録を作製した。これは後年、ミマツダイヤグラムと名付けられ、貴重な資料となった。また、三松は世界的にも貴重な火山の徹底的な保護と、家と農場を失った住民の生活の支援のために、民家から山になってしまった土地の買い取りを行った。このため昭和新山は三松家の私有地であり、ニュージーランドのホワイト島等と同じく、世界でも珍しい私有地内にある火山である。1957年には特別天然記念物に指定された。
一眼レフの寿命?
吸蜜中のヤマトシジミ
私が使っている一眼レフの後継機が明日、発売されるという。
サプライズはないが、色々と進化しているようで前評判がいいようだ。
口コミなどの記事を読んでいると自分のカメラが何回シャッターを切ったのか自分で確かるられると書いてある。
ヘェーそんなことが判るんだと感心、それではと早速試してみた。
なんと146,000回あまりと表示された。
前のカメラは買って直ぐに盗難に遭い、止む無く今のを買ったのが忘れもしない2009年2月だった。
未だ1年と8ヶ月しか経っていない。
平均すると一日240枚、雨の日も風の日も撮ったことになる。
よくもまぁ撮ったものだ。
一眼レフのシャッター耐用回数は15万回ぐらいらしいから、ほぼ寿命が近づいていることになる。
15万円として一枚1円というところかな。
15万円ぐらいに落ち着いたらまた考えることにしよう。
ダイミョウセセリの日光浴
ダイミョウセセリが平地でも見られるのは関東地域の一部だけだという。
我々には普通種だが他所ではそうは簡単には見られないのかもしれない。
関東で見られるのは後翅に白い斑紋がないが、関西のものでは白い紋が入るという。
今年は幼虫がヤマイモの葉に巣をつくっているところを何度も観察したが、終令幼虫になると落ち葉の中で越冬するという。
2010年10月27日水曜日
2010年10月26日火曜日
切り倒されたクワの木
よく、キボシカミキリを見つけるヤマグワの木が切り倒されていた。
キボシカミキリが食い荒らしてて危険になったのだろう。
あれまぁ、これからは寂しくなるなぁとふと見るとキボシカミキリがいた。
住む家を失ったのだろう。
大丈夫、飛べるから もっと立派なクワの木を探すだろう。
登録:
投稿 (Atom)