この時期、光に集まる種がいないのでしょう。
裏山のヤマザクラの幹で一頭の蛾を見つけました。
シロフフユエダシャクだと思います。
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Asuzukiさんからヒロバフユエダシャクだと教えていただきました。
いつも有難うございます。
このことは去年も勉強した筈なのにすっかり失念していました。
外横線の入り方、了解いたしました。
ご指摘のサイトはすでに「おこのみ」に入れて参考にしているのですがそれでも間違ってしまいます。
1 件のコメント:
こんばんは。
これはヒロバフユエダシャクの方だと思います。見分け方は外横線(写真で一番下側の横線)が前翅外縁に対して斜めに入ることです。
シロフはここがほぼ直角に入ります。また、ヒロバの外縁のカーブはやや膨らみ気味ですが、シロフは逆に凹み気味です。
但し、ヒロバは通常なら2月に見られる種ですのでひと月ほど早いですね。
もっとも、本来は1月末~2月頃にならないと見られないシロフも昨年末に見られたようですので、今年は何故か全般的に早めの出現のようです。
なお、ご存知かもしれませんが、フユシャクについては一寸野虫さんのサイトにフユシャク図鑑があり、日本で記録のあるフユシャク36種中32種の写真があるので形態比較の参考になると思います。
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