菖蒲の葉にミノムシがいました。
丈夫な絹糸で作ったロープでしっかりぶら下がっています。
ミノムシは自分と蓑が風に揺れても切れない太さを知って作ったのでしょう。
良く見ると食事をしていました。
体を蓑から伸ばして適度な大きさに葉を切り取りそれを手でしっかり持って食べるのです。
たくさん栄養をつけておかないと脱皮を繰り返し終令幼虫になる頃には寒くなってきます。
そしてこの蓑に入って冬越しをするのです。
そして順調に行けば来春結婚して繁殖をするのですが・・・しかしそう簡単ではなさそうです。
オオミノガヤトリバエという寄生バエがいるのです。
下記を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%82%B7
0 件のコメント:
コメントを投稿