2008年8月31日日曜日


ミヤマクワガタ♀

昼休みにいつもの場所へ。
木の幹にミヤマクワガタのメスがいました。
肩の辺りが盛り上がっています。
産卵は朽木にするのでしょうからオスを待っているのでしょうか。

オオフタオビドロバチの狩


オオフタオビドロバチは竹筒やカミキリムシの抜け穴などに巣を作り、そこに蛾の幼虫を入れ産卵するという。
今、このオオフタオビドロバチはその幼虫を探しているようでした。
いそうな葉を見つけると自分の頭が入るくらいの穴を開けて覗いているようでした。
この葉には幼虫はいなくてさっさと飛び立ちました。

2008年8月28日木曜日

セスジスズメ3兄弟


我が家の花壇にいるセスジスズメの幼虫は、2兄弟ではなく3兄弟でした。
下のが一番上のお兄さんです。
上のチビもカラーの葉をモリモリ食べて大きくなってきました。
土にもぐり蛹で越冬するということですが無事に成虫になれるでしょうか。
成虫はまだ見たことがありません。

不思議な虫 --------------->マダラマルハヒロズコガ幼虫


錆びた鉄板の上にいた不思議な虫です。
頭を出す場所がその都度、違うのです。
敵を感じると潜ります。
蓋のようなものを背中に背負っているのでしょう。
もちろん歩いて移動していました。
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この幼虫のことが判りました。
漢字で書くと「斑丸翅広頭小蛾」、別名ツヅミミノムシ(鼓蓑虫)
不明幼虫お尋ねの掲示板に出ていました。
鼓形の薄いケースに入っているようです。
しかし、潜ったときどうして幹にくっ付いていられるのかわかりません。
http://www.jpmoth.org/Tineidae/Myrmecozelinae/Gaphara_conspersa.html

キイトトンボ♂

キイトトンボの飛び方は独特です。波型の軌道を緩急をつけながら飛びます。
そして止まる時は翅を閉じます。
尾の先が黒くなっているのはオスです。

ルリモンハナバチ

昨日はPCが起動しなくなり往生しました。
結局リカバリをしたのですが元に戻すまで10時間余りを費やしました。
機能はもう十分ですから壊れないPCを作って欲しいものです。
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青い紋が美しいハナバチです。
このハナバチは一箇所にじっとしません、0.5秒ぐらいで次の花に移りますからピントを合わせるのが難しいです。
これから出てくる蜂のようです。

2008年8月25日月曜日

エビガラスズメ♀


こんな雨の日でも虫はいるものです。
家の前の縁石で初見の蛾を見つけました。
目が虫目になっているのかも知れません。

見た時には翅が摺れてヨボヨボなのかとも思いましたが
もともとはっきりしない模様のようです。
案外、新鮮な個体なのかもしれません。

上の画像はコンパクトデジカメでモニターを覗いて撮りました。
メタボな私は低い位置の被写体は辛いものがあります。

2008年8月24日日曜日

マイマイガの産卵

この状態はどういうことなのか見当が付かず専門の掲示板でお尋ねしました。
直ぐに回答をいただきました。
この茶色の卵塊には300-500個の卵が入っているそうです。
親は5日間ほどかかって生み終えると力尽きて死ぬ定めです。
卵は来春孵って糸にぶら下がるあのブランコ毛虫になります。
この茶色いスポンジ状のものは母蛾の毛で出来ているそうです。

2008年8月23日土曜日

タマムシの飛翔


いまひとつ上手く撮れません。

通行止め

もう少し上のほうで羽化したかったのかも知れません。
たぶん、滑って行けなかったのではないでしょうか。

オオカマキリの食事

大きな獲物を食べていました。
食べられているのはバッタの仲間のようです。

セスジスズメの幼虫

我が家にある小さくて粗末な花壇に来客です。
カラーの葉のアチコチに食痕があるので覗いてみると兄弟2頭がいました。
鳥に食べられないように100均で洗濯ネットを買って被せようかと思案しています。

ヤママユガ♂


小雨が降っていましたが、いつものコンビニに寄りました。
大物がいました。
壁に停まっていたのですが触ったら地面に落ちました、飛ぶのではなく木の葉のようにハラッと落ちたという感じでした。

アサギマダラ

裏山で見つけたアサギマダラです、グライダーの様に軽やかに滑空していました。
運よく目の前に停まってくれました。
いつ見ても美しい蝶です。

トビモンアツバ?

少し自信がありませんが、たぶんこれだと思います。
カラムシが食草とありますが、正しくカラムシの群落の傍にいました。

2008年8月22日金曜日

不明の蛾----------------->クロスジノメイガ

特徴があるのに検索できません。
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asuzukiさんからヒントを頂き判りました。
asuzukiさん、いつも有り難うございます。080825

トビナナフシ

こんな小さな翅ですが結構飛びます。
ピンク色の翅です。

キンモンガ

この蛾も里山では見かけません。
奥多摩湖周辺ではあちこちで見かけました。

不明種---------------->スカシドクガ


同行の方が見つけて知らせてくれました。
彼は蛾には興味がないようです。
真白で前翅に黒の小さい紋があります。
厚みのある翅です。
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こちらもヒントを頂きました。
asuzukiさん、有り難うございました。

ハネブサシャチホコ

初見の蛾がいました。
どこかのサイトにこの蛾を採集した人が珍品賞をもらった由のことが書いてありました。珍しい蛾かもしれません。

オナガアゲハとミヤマカラスアゲハ

石垣から水が染み出ているところに3頭のアゲハチョウがいました。
水だけでなくアゲハチョウに必要なミネラル類も染み出ているのでしょう。
一番奥のがオナガアケハです。
深い藍色が美しいです。

2008年8月21日木曜日

サカハチチョウ

里山では見られない綺麗なチョウ。

ラミーカミキリ

今回の目的の一つのラミーカミキリムシに逢えました。
小さいけれど良く目立ちます。
カラムシの上が好きなようです。

トビゲラの仲間

川原で見つけた不明種。

アオカミキリ


川原に近い石の上にアオカミキリを見つけました。
どうしてこんな所にいるのでしょう。
図鑑には花に集まると書いてあります。
22mm-30mm。

ミヤマカラスアゲハ

休みを利用して 奥多摩方面に虫探しに行ってきました。
3頭のミヤマカラスアゲハが吸水していました。
陽の光を反射して美しく輝く翅は宝石のようです。
人間を怖がりません。

2008年8月19日火曜日

ハサミツノカメムシ

ミズキの実に付くとありますがアジサイの葉にいました。

トホシテントウ

カラスウリの萎れた花にいました。

ジャコウアゲハ♂

同じところを飛んでは休み飛んでは休みを繰り返していました。
何が目的なのでしょう。

不明幼虫

この強面はなんの幼虫でしょう。
100mm以上の大きさです。
草の茎で少しぐらい触っても知らんふりをしていました。
カレハガの幼虫に似ています。

オオミノガ幼虫?の食事


菖蒲の葉にミノムシがいました。
丈夫な絹糸で作ったロープでしっかりぶら下がっています。
ミノムシは自分と蓑が風に揺れても切れない太さを知って作ったのでしょう。
良く見ると食事をしていました。
体を蓑から伸ばして適度な大きさに葉を切り取りそれを手でしっかり持って食べるのです。
たくさん栄養をつけておかないと脱皮を繰り返し終令幼虫になる頃には寒くなってきます。
そしてこの蓑に入って冬越しをするのです。
そして順調に行けば来春結婚して繁殖をするのですが・・・しかしそう簡単ではなさそうです。
オオミノガヤトリバエという寄生バエがいるのです。

下記を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%82%B7

2008年8月18日月曜日

クロオビリンガ

たぶんこれだと思います。

アズチグモ ♀

メスは白または黄白色、オスは茶褐色とのこと。
こんなに目立ったら狩りには向かないと思うのですが。

コマユバチの繭

なんの幼虫かは判りませんがコマユバチの仲間に寄生され、その体から出てきたコマユバチの幼虫が直ぐに繭をつくり間もなく成虫になります。
もう既に繭は空っぽかもしれません。
厳しい生存競争です。

シロホソスジナミシャク

先日初めてホソスジナミシャクを見つけましたが、今日はこれを見つけました。
やはり羽ばたくような仕草をしていました。微妙に模様が違います。
同じものと思いましたが撮っておいて良かったです。
このほかにキホソスジナミシャクがいるらしいです。

オニヤンマ

休んでいるオニヤンマを見つけました。

2008年8月17日日曜日

ケンモンミドリキリガ? ------------>ゴマケンモン

この蛾2頭に会いました。
今が出現時期なのでしょう。
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asuzukiさんからご指摘を頂きました。
いつも有り難うございます。
ゴマケンモンに訂正させて頂きます。

ウスイロギンモンシャチホコ

とりあえず一枚撮って、次はしっかり撮ろうと近づいた時逃げられました。
ピンボケです。

ウリハムシ

丸く傷をつけてその部分が萎れてから食べます。
食べやすいのか美味しくなるのか聞いてみたいものです。

ゴマダラカミキリ

今年は会えないなと思っていたらデカイのがいました。
飛び立つところが撮りたいのですがいつも失敗ばかり。

ウスバキトンボ

ストロボが強すぎてしまいました。
今年初めて見ました。
このトンボはお盆頃に現れますので精霊トンボ、盆トンボとも呼ばれます。
止まる時にぶら下がるのが特徴です。