2008年6月3日火曜日

フクラスズメ幼虫

この虫に初めて出会ったのは4-5年前の秋でした。
飯能の巾着田んぼに彼岸花を見に行った時でした。
近くの小さな木が風もないのにザワザワと揺れました。
不思議に思い覗き込むとこの虫が無数にいて体を揺すっていました。
この幼虫は危険が迫ると体を激しを振って威嚇をします。
この写真を撮るときも同じでブルブルしました。

ところでこの植物(カラムシだと思います)の葉がもう一枚もなくて、全部食べ尽くしたようです。
この先、どうするのでしょう。
たぶん、一旦地面に降りて別のカラムシに這い上がるのだと思います。
なぜかと言うと葉が一枚もない坊主のカラムシがたくさんありました。

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