2008年6月29日日曜日

ミスジガガンボの交尾

葉っぱの上でキラキラ光る虫を見つけました。
青い金属光沢があります。5mmぐらい。

サラサリンガ


この派手なデザインはコケガの仲間ではと思ったのですが違いました。
若い栗の木で休んでいました。
初めて見た蛾です。

ミミズク


昨年もこの虫をアップしましたので今回は拡大図を載せてみます。
面白い形をしています。14-18mm。

2008年6月28日土曜日

カツオゾウムシ?

なるほど鰹節にそっくりです。
似た仲間がいるようです。

2008年6月26日木曜日

ケラ

この虫は飛ばないと思っていました。
ところが素早い動きで飛び回るのです。
この小さな翅で飛べるのが不思議です。

カルガモの幼鳥

何か、餌が貰えるかと寄ってきました。
もう、一人前の顔をしています。

2008年6月25日水曜日

ショウジョウトンボ ♀

ウスバキトンボかと思いました。
kさん教えて頂き有り難うございました。

クスサンの幼虫



綺麗な毛虫です。
まだ、成虫を見たことがありません。
漢字で書くと楠蚕です。
下の固体はそろそろ繭を作るのかもしれません。

ミヤマクワガタ ♀

コンビニの灯りに来ていました。
メスでも立派な体格をしています。
オスも来ればいいのですが。

チョウゲンボウ幼鳥


久々の野鳥です。
今は未だ親鳥からご飯をもらいますが、もう直ぐ独り立ちします。
嘴と肢が逞しくなってきました。

2008年6月21日土曜日

ホタルガ♂

もう少しで見逃すところでした。

ヤハズカミキリ

寄り合いがあったので夜10時ごろに何時ものコンビニに寄りました。
そのせいか、虫の数はいつもより多いようでした。
最近、日が伸びて8時ごろではまだ虫も集まっていません。
まぁ、もっといっぱい仕事をしてくればいいのですが。

2008年6月20日金曜日

オオセイボウ

2001年8月に撮ったもの。
これまで不明種でしたがある方のブログを見て判りました。
その時はたくさんいたのですが、最近は見たことがありません。
綺麗なブルーです。

ハガタベニコケガ

あまり歯の形には見えません。
これはコケガの仲間だと直ぐわかります。
なにしろ派手なデザインです。

2008年6月18日水曜日

カノコガ

この蛾は黒く見えますが本当は濃紺かも知れません。
フラッシュを焚くとこんなに綺麗な紺色です。
今日はこの蛾が矢鱈と目に付きました。

不明種


世の中には面白い虫がいるものです。
草の茎を利用した住まいの中で暮らしているようです。
名前は調べようがありません。

ヒトツメカギバ

コンビニの明かりから植え込みに落ちたところを撮りました。

ヨツスジハナカミキリ

全身に金色の微毛があります。
20mm。

オオツノトンボ ♀


初めて見つけました。
ツノが無ければトンボと間違えそうです。
飛び方はハタハタと弱々しい感じでした。
ウスバカゲロウの仲間。開帳75mm。

2008年6月16日月曜日

クロカミキリ

まさかカミキリムシの仲間だとは思いませんでした。
顔とヒゲが、らしくないからです。
松の大害虫とあります、25mm。

ヒラタクワガタ♀

灯りに来ていました。
夜8時過ぎなのに、アリもまだ活動しているようです。

ヨツボシホソバ♀

6月13日にオスをアップしたのですがメスもいました。
なるほど四つ星がくっきりと見えます、納得しました。

アカシジミ

6年も前の写真です。
このごろあまり見かけません、数が減っているのでしょうか。

2008年6月14日土曜日

シロツバメエダシャク?

「帯が茶色っぽくて、前翅の2本の帯の間にさざ波がなく真っ白 」と図鑑にあります。
似た種がたくさんいるようです。

カブトムシ♂

灯火に来たカブトムシ君です。
車に轢かれなければいいのですが。

2008年6月13日金曜日

ヨツボシホソバ♂


どこにも四つ星なんてないと思ったのですがメスにはあるようです。
上の写真はコンビニの壁で、下のは裏山で撮ったのですが翅の重ね具合が反対なのはなぜでしょう。

シオカラトンボ♀  ?

かなり大きいので別種かと思い調べましたがシオカラトンボでいいようです。

オオアトボシアオゴミムシ

よく似た種にアトボシアオゴミムシというのがいるようです。
16mm。

美しき吸血鬼 アオクチブトカメムシ


初めて見つけたカメムシです。
ストロボを焚かなければ良かったと後悔してしまうほど金属光沢があります。
この虫についてこんな記事がありました。
蛾や蝶の幼虫を捕まえてその体液を吸って生きているとあります。
http://www.geocities.co.jp/Athlete/4456/sub-2_ins_aokutibuto.htm

2008年6月9日月曜日

オオベニヘリコケガ♀

象形文字のようなシンプルな模様です。
背には人面のような紋があります。
コケガの仲間は彩りとデザインが見事です

アサヒナカワトンボ♂  ?

以前はニシカワトンボとされていたのが最近名前が変わったようです。
専門家が遺伝子を調べて区別したというのです。
オスだけが白い粉を吹くらしいです。翅がオレンジ色のも居るとのこと。

2008年6月8日日曜日

ヒメジャノメ♂

陽の当たらない木立の葉の上で翅を開いたまま休んでいました。
前翅の後方に毛の束の性標があるのでオスだと思います。
開帳50mmぐらい。

ビロードナミシャク

昼間なのに蝶のようにヒラりヒラリと飛んでいました。
翅に故障があるようです。

2008年6月6日金曜日

ホシアシブトハバチの幼虫

この子の親も黄色に黒の水玉模様だそうですが、未だ会ったことがありません。
ハバチの幼虫は、みんなこのようにカールしているのが不思議です。

不明種

初めて見るカメムシです。
あちこち検索しても見つかりません。

クロヒカゲ

これでも+0.7の露出補正をかけました。
見事に真っ黒なクロヒカゲでした。
オスは後翅の中央に毛の束があると書かれていますが見ることができません。

2008年6月5日木曜日

モンオナガバチ♀


翅に黒っぽい紋が見えます。
長い尾は産卵管で1本に見えますが3本から出来ています。
2本は産卵管を補強するためにあるようです。
モンオナガバチはキバチの幼虫に寄生するそうです。
キバチは杉などの材を食い荒らす害虫ですから、このハチは益虫になるのかも知れません。

ウコンカギバ

この翅の先がカギのようにカーブしている蛾はカギバの仲間です。
昆虫一年生の私にもこれは簡単に検索できました。
模様がはっきりしないですが雰囲気のある蛾だと思います。
でもこういう蛾はカメラがピントを合わせづらいらしくボケやすいです。

ヒラタアブの交尾飛行


水に映っているのではありません。
ヒラタアブはホバリングしながら交尾するようです。
なぜ?
昆虫写真家の海野さんの小諸日記にも同じ様な記述がありました。
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200005/958990413.html

2008年6月4日水曜日

マダラアシナガバエ

ハエだって綺麗なのがいます。
翅が黒いまだら模様で真ん中にはっきりしない白い紋があります。

ルリタテハ幼虫


何かの実が成っていると思いました。
が良く見るとルリタテハの幼虫でした。
有名な「幼虫図鑑」のトップページの写真がこれです。