2010年7月30日金曜日

ツヅミミノムシ (マダラマルハヒロズコガ)






本名は舌を噛みそうな名前だ。
開張♂16-20mm 、♀21-26mmの小さく地味なガだが忘れることができない。

幼虫が面白いからだ。
別名にあるように鼓のような形のケースの中で暮らす。


下 の写真は5月26日に撮ったものだ。

幼虫は冬でもスギの樹皮などの中にいる。

ケースは隠れ場所と防寒の為にあると思う。
素材は自分の糞のようだ。

初めて見たときに不思議な姿と虫の知恵に驚いたものだ。

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