2010年5月23日日曜日

ホトケドジョウ

ホトケドジョウの幼生

2cmぐらいの子供。
成熟すると6cmぐらいになるらしい。
このトジョウも数を減らしているらしい。
絶滅危惧IB類(EN)環境省レッドリスト

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マメゲンゴロウの仲間??

体長7-8mmの小さいゲンゴロウだ。
田んぼの中を覗くとあちこちで忙しそうに動いている。
あの、子供頃によく見た大きなゲンゴロウは、絶滅危惧種になりここではもう見ることが出来ないという。
時々、翅の中に蓄えた空気を交換するために水上にお尻を出さなければならない。
背中に沿って一筋の空気が流れているのが見える。
虫たちは巧みに生きるための仕掛けを持っているから面白い。
アカムシやミズムシを食べる肉食性。

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種類が判らないヤゴ
アキアカネのヤゴだろうか?
15mmぐらいの小型である。

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カワニナ

田んぼの用水路に何か水生昆虫は居ないかと掬ってみた。
観察ケースはCDの空ケースをテープで目張りして代用。
網に入ったのはまずカワニナ。
横から見るとゾウのようだ。
こんなに強そうなのにホタルの幼虫に簡単に食べられるとは・・・

詳しい人にきいたのだがそろそろホタルが上陸を始めたそうだ。
夜に来るとところどころで光っていて観察出来るとのこと。


1 件のコメント:

森のキョロちゃん さんのコメント...

22日、菩提樹池でお会いしたPENTAX K7 ユーザーです。当日はソニーのDSC-H10 でテスト撮影中でした。菩提樹池は25年ほど前から歩いています。というより地元ですから育った環境の一部という方が正しいです。
とても目に優しい清楚なブログですね。また「クロスジギンヤンマ」の飛行写真よくものにできましたね!!

撮影技術を拝見したかったのですが、午後から丘陵関係の会議があり残念でした。私たちがつくっているブログにも遊びに来てください。

「狭山丘陵 ワタシカラノキョリ」ですぐ見つかります。