2009年6月15日月曜日

コシロシタバ------>フシキキシタバ


夜、7時30分強い雨が降ってきました。
少し迷ったのですがコンビニによりました。
大き目の黒い蛾がいました。コシロシタバではと思います。
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これはフシキキシタバのようです。
初めての蛾でしたので雨でも寄ってよかったです。
ASUZUKIさん、いつも有難うございます。

3 件のコメント:

ASUZUKI さんのコメント...

こんばんは。

この蛾の後翅をご覧になりましたか?コシロシタバなら名前の通り、黒地に白紋がありますが、この蛾の後翅は黄色いのではないか?と思います。

コシロシタバが現れるのは一般に7月以降ですので6月半ばでは早すぎますね。
「....キシタバ」と呼ばれる仲間で6月頃に現れる種類を探せば見つかると思いますよ。

てんとうむし さんのコメント...

ASUZUKIさん、お早うございます。

これはフシキキシタバですね。
ならば黄色い後翅を見たかったです。
後翅を見るコツというものはあるのでしょうか。
間違っていましたが初めての蛾でしたので逆にうれしかったです。
いつも有難うございます。

ASUZUKI さんのコメント...

>後翅を見るコツ
この仲間は日が暮れた後の樹液によく来ますが、樹液を吸う時に後翅を見せることが多いです。
なお、フシキキシタバの後翅は黄色が濃くてキシタバの中では大変美しい色をしています。

また、フシキキシタバは少し前まで「不思議キシタバ」と言われたほど珍品でしたが、今では関東の自然林のある平地で普通に見られます。(ただし、埼玉県のレッドデータブックには準絶滅危惧種として載っています。)

ちなみにフシキの名は富山県の伏木(現・高岡市)にちなみます。明治時代にイギリス人の博物学者リーチが伏木で見つけて学名登録をしたことによります。