2009年6月18日木曜日

フシキキシタバの名前の由来

6月15日に投稿したフシキキシタバについてASUZUKIさんから詳しいコメントをいただきました。
高い位置に止まった時の下向きの画像がありましたので再度投稿してそのコメントを紹介させていただきます。
お蔭様で名前の由来もよく解りました。
どうも有難うございました。
「フシキキシタバの後翅は黄色が濃くてキシタバの中では大変美しい色をしています。
また、フシキキシタバは少し前まで「不思議キシタバ」と言われたほど珍品でしたが、今では関東の自然林のある平地で普通に見られます。(ただし、埼玉県のレッドデータブックには準絶滅危惧種として載っています。)
ちなみにフシキの名は富山県の伏木(現・高岡市)にちなみます。明治時代にイギリス人の博物学者リーチが伏木で見つけて学名登録をしたことによります。」

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