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ASUZUKIさんからコメントを頂き、これの幼虫は作物を食害することがあるけれど夜は出てこないとのことです、訂正させていただきます。
ASUZUKIさん有難うございました。
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早飲み込みをしてしまい再度コメントを頂きました。
ASUZUKIさん、理解力がなくてあいすみません、お手数をお掛けいたします。
そのまま引用させて頂いた方が間違いないのでコピー貼り付けさせていただきました。
「オオバコヤガの幼虫は夜も活動しますが、昼間は土の中に隠れるわけではないのでヨトウムシの範疇には入れないということです。なお、オオバコヤガは草本だけでなく果樹などの木の葉も食害します。ちなみにオオバコヤガの幼虫が土に潜るのは蛹になる時です。」
詳しい解説を有難うございました。
とてもお詳しいのでびっくりいたしました。
3 件のコメント:
こんばんは。
ヨトウムシ(夜盗虫)ですが、これは元々はヨトウガの幼虫です。昼間は土の中に隠れていて夜になると這い出して作物に大きな被害を与えるところから名付けられたものです。
他にも幼虫が同じような性質(昼間は土中に潜み夜間に活動)を持つシロシタヨトウやハスモンヨトウなどの幼虫も広義でヨトウムシと呼ばれます。
オオバコヤガの幼虫も時に作物に大きな被害を与えますが、昼間は土の中に隠れているわけではないので一般にはヨトウムシとは呼ばないですね。
ASUZUKIさん、おはようございます。
この幼虫は夜行性ではないのですね。
以前、庭にナスの苗を2‐3株植えたことがありましたが一夜で全滅したことがありました。
この幼虫ではと勝手に考えました。
練れ衣でしたね。
こんばんは。
>夜行性
済みません、誤解をさせてしまったかもしれませんが、ヨトウムシは夜行性だから夜盗虫というわけではなく、昼間は土に隠れていて夜だけ土から出て活動するのでそのように呼ばれます。
一般に○○ヨトウと呼ばれる蛾の幼虫はこのような性質を持つことが多いです。(幼虫がヨトウムシだから○○ヨトウと呼ばれるのですが)
もう一つ、ネキリムシというのがいます。カブラヤガやタマナヤガの幼虫で、やはり昼間は土に隠れていて夜に活動します。特に土から出た植物の茎の部分をかじるので根が切られたように見え、そこからネキリムシと呼ばれます。
オオバコヤガの幼虫は夜も活動しますが、昼間は土の中に隠れるわけではないのでヨトウムシの範疇には入れないということです。なお、オオバコヤガは草本だけでなく果樹などの木の葉も食害します。
ちなみにオオバコヤガの幼虫が土に潜るのは蛹になる時です。
ヨトウムシやネキリムシに限らず、一般に蛾の幼虫の多くは昼間よりも夜により活発に動くものの方が多いです。やはり昼間は鳥などが狙っているので葉裏などでおとなしくしているのでしょう。
ところで、ナスの苗を全滅させたもの正体ですが、やはりヨトウムシかネキリムシの仲間でしょうね。どちらにせよ、被害を受けた直後に近くの土を掘り返せば幼虫が見つかったかも知れません。
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