似た種にキバネハサミムシがいるというが取り敢えずコブということにする。
アザミの花にいたのを気楽に撮ったのだが・・・。
調べてみると意外なことが判った。
渓谷の付近で早春に産卵するという。
この個体はその孵った中の一匹だろうか。
孵った子達は母親を食べてしまうというのだ。
母親は産卵後、卵を懸命に世話をし外敵から守り 舐めて清潔にし カビなどからも守るという。
力尽きた母親は孵った子供たちに自分の体を食べさせるという。
その時期には食べ物が無いので栄養源になるのだ。
あまり好きな虫ではなかったが、すごい母性愛だ。
参照サイト
http://www.kagakunavi.jp/nature/show/3422
http://ohrwurm.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_9309.html
やはり、これはコブハサミムシでいいようだ。
100815
0 件のコメント:
コメントを投稿