2010年8月9日月曜日

オオトリノフンダマシ と 卵嚢



一目でクモの卵嚢だと気がついた。
前にも見たことがある形だ。
近くに親グモがいるのではと探すと葉陰にトリノフンダマシがいた。
卵嚢を守っていたのだ。

このクモ、鳥の糞に擬態している。
何かに擬態している虫はそのことに自信があるのか逃げることが下手だ。
意固地に擬態を続ける。たしかに糞が動いたらおかしいが・・・。
遺伝子にそのように組み込まれているのだろう。

撮影するには好都合だ。


2007/10/24に撮ったオオトリノフンダマシの卵嚢。
何者かに卵を食べられたようっだった。

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