2010年8月17日火曜日

ヒメベッコウの仲間の狩



クモはウヅキコモリグモというらしい。
このハチに狙われたら ひとたまりもなかった。
1分ぐらいでクモはぐったりした。

ハチにとっては大事なわが子の食料だ。
虫の世界は喰うか喰われるの厳しい世界。

そこまでは見なかったが、この後クモは肢をもぎ取られ泥巣に運ばれる筈だ。
麻酔が覚めないままこのハチの卵を産み付けられ孵った幼虫の餌になる。
肢をもぎ取るのは幼虫が体液を吸うためだという。

これは以前に撮ったもの。
上から、運ぶ様子、泥巣に入れてフタをする様子、泥巣の中のクモ、ハチの卵が見える。
生きてはいるが動けない。最後まで新鮮だという。

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