流れの殆どない用水路を覗くと小さいゲンゴロウが泳いでいた。
帰ってから調べるとハイイロゲンゴロウだという、14mmぐらい。
初めての撮影だったので嬉しかった。
更に不思議なものを見つけた。
細い紐のような生き物が泳ぐと言うよりは、のたうっていた。
目的もなく動きまわるという感じ。60cmぐらいでかなり長い。
流れはないから自分で動いているのに間違いがない。
ピンときたのがハリガネムシ。
よくカマキリの腹などから出たのを写真でみたことがあった。
水の中にいるハリガネムシの幼虫と一緒に水を飲んだ虫などを食べて寄生されるという。
寄生されたカマキリなどは生殖能力を失うとある。
人間にも偶発的に寄生することもあるが爪の間から入るというのはウソだそうだ。
気持ちの悪い虫だ。
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