狭山丘陵を散策してはその折々に見つけた昆虫、野鳥、植物などをカメラに収めています。そして自分なりに勉強し分ったことを書いてみたいと思います。 写真の上でクリックして頂けると大きな画像をご覧になれます。 ここに書いてあることは間違っている可能性が大です。 決してそのまま信用しないでください。 最近は伊豆の伊東での観察も含まれます。
2010年8月3日火曜日
幻のスズメバチ 乗っ取り犯のチャイロスズメバチ
樹液にスズメバチが来ていた。
何か他の虫も来ていないかとぐるりと一回転してみた。
真っ黒に見えるハチ2匹を見つけた。
見たことのないハチだ、顔つきはスズメバチとそっくりなのだ。
さて、検索はどうしようか。
黒・スズメバチで辛うじてひっかかった。
チャイロスズメバチだという。
極めて数は少なさそうだ。
以下、ウイキペディアより
チャイロスズメバチ(茶色雀蜂、Vespa dybowskii)は体長17-27mm、全身が黒-茶色の深い色に覆われている。北方系の種で、日本では中部地方以北に生息している。個体数は少なく「幻のスズメバチ」と呼ばれることもある。
モンスズメバチ、キイロスズメバチ等の巣を乗っ取る[6]ことから「社会寄生性スズメバチ」と呼ばれている。他のスズメバチより遅めに冬眠からさめた女王蜂は、女王蜂しかいない他のスズメバチの初期の巣を襲い、相手の女王蜂を刺し殺す。その後、自分の働き蜂が羽化するまで、乗っ取った巣の働き蜂に働いてもらう。発達したキチン質の外皮を持ち、キイロスズメバチは勿論、オオスズメバチの大顎や毒針でも容易には貫通できない防御力を有している。
他のスズメバチの巣を乗っ取るスズメバチは、他にヤドリホオナガスズメバチ(Dolichovespula adulterina)とヤドリスズメバチ(Vespula austriaca)が知られているが、こちらは自分の働き蜂を作らない。
チャイロスズメバチは何故宿主から攻撃されないのか?
も興味のある方は下のページも参照して欲しい。
私には難しかった。
http://ghop.exblog.jp/7301523/
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