2007年9月25日火曜日

フタトガリコヤガの幼虫

毛虫のなかでは美しい部類にはいりますね。
芙蓉の葉をモリモリと食べていました。
成虫はかなり地味で期待外れです。
それにしても舌を噛みそうな名前です。
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キアシナガバチ

ネズミモチの葉にキアシナガバチがたくさんいました。
一枚の葉にだけに集中しているのは何故でしよう。
女王蜂がいるのかもしれません。
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ニホンカナヘビの昼寝

やっと涼しくなり、カナヘビもいい気持ちで昼寝中です。
菊芋の花に来る虫を食べて満腹なのかもしれません。
ところで、この菊芋の塊茎はヘルシー食品として注目されているようです。
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2007年9月22日土曜日

ミヤマフキバッタ

後ろ足のももの下が紅色なのが目印です。
翅が小さくて飛べないというのに、なぜか高い電柱の反射板の上でじっとしていました。
脚で登ったのかな。
蕗や葛の葉を食べるそうです。
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ヒトホシアリバチ♂

この写真では見えませんが胸部の背に黄色い紋があります。
種類を同定するのにずいぶん時間がかかりました。
図鑑にもネットにもほとんど記載がありません。

メスは、穴に潜りツチバチの幼虫に卵を寄生させる都合上、翅を退化させてしまいアリとそっくりの姿です。
オスはそのメスを探すのに翅が必要ですから立派な翅があります。
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コカマキリ

この頃また、コカマキリによくあいます。
この写真は何か白いものを持っているように見えますが
前脚の内側にピンク、黒、白色の紋があります。
体が焦げ茶色なのですぐ判ります。
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2007年9月21日金曜日

ウバタマムシ

今年はこの虫によく逢いました。
ということは松が弱って枯れたのがたくさんあるということです。
枯れて間もない松がこの虫の食べ物だからです。
赤銅色に輝く姿はなにか威厳を感じさせます。
この固体はメスの筈です。
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クビキリギスの幼虫

新種発見と思ったのですが違いました。
産卵管が立派なので大人と思ったのですが子供でした。
もう一回脱皮すると成虫になるらしいです。
名前の由来は噛み付いたとき引っ張ると首が抜けるとか。
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2007年9月20日木曜日

イカリモンガ

どう見ても蝶に見えますが、れっきとした蛾だそうです。
図鑑で調べてもどうしても名前がわからず専門の方にお尋ねしました。
お蔭様ですっきりしました。ありがとうございます。
それにしても錨の紋とはどこの部分てしようね。
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アオイトトンボ食事中


写真を撮ろうと近づいた時、事件がおきました。
そばを何か小さいコバエのようなものが動きました。
その瞬間、このアオイトトンボは身を躍らせてその虫を捕まえたのです。
その素早さは普段の、このトンボのイメージとはぜんぜん違うものでした。
いつもじっと止まっているのは、この瞬間を狙っていたのですね。

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キイロテントウ


この可愛いテントウムシ君はなんとウドンコ病の菌を食べて生きているそうです。
落ち着かない性格でじっとしていません。
とうとう顔は撮れませんでした。
黒い二つの紋がパンダの顔のように見えます。
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ショウリョウバッタモドキ♀

ススキの葉の上にいて近づくと葉の裏に隠れました。
葉の裏に手を伸ばすと表に出てきましたのでパチリ。
こんなとき、軽いカメラとブレ補正は助かります。
頭と前胸の背が一直線なのが同定のポイントです。
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2007年9月19日水曜日

ブチヒゲカメムシ

なかなか渋い趣味のオシャレカメムシです。
私の安物の図鑑には載っていませんでしたが、いつもお世話になっているネットのサイトで同定できました。
本当に有難いことです。
このカメムシ、大豆、綿、胡麻の害虫だそうです。
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2007年9月14日金曜日

ササキリ


図鑑に「薄暗い林のササの上でジリジリ鳴く」とありますが
まさしくその状態でした。
目から翅の先まで伸びる黒い帯がオシャレです。
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2007年9月6日木曜日

クジャクチョウ


初めて見たときはその美しさに感動しました。
翅の表には孔雀ののような目玉模様が四つあります。
これは天敵から守るためでしょう。
それに対して裏面はまっ黒で翅を閉じたときは風景に隠れて
見えなくなります。
マツムシソウやアザミの蜜が大好きのようです。
入笠山にて。
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2007年9月5日水曜日

ウスバキトンボ


全体に黄色っぽく弱々しく見えます。
ところがなんと飛翔力が強く海を渡って来るとか。
それがお盆の頃なので精霊トンボとも呼ばれるそうです。
幼虫は寒さに弱く日本では冬を越せない。
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2007年9月4日火曜日

トラカミキリ


一見、スズメバチに似ていますがカミキリムシの仲間です。
毒をもつ蜂に似せることで自分を守っているのです。

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ウマオイ


写真は撮りましたが鳴き声はわかりません。
図鑑にはスイッチョンと鳴くとあります。
肉食性。馬を追うほどせわしく鳴くのでこの名がついたそうです。
この固体は産卵管がないのでオスかも知れません。
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アオスジキンカメムシ













コブシの実の汁を吸うこのカメムシ、保護色になっていてなかなか
見つけづらいものです。
カメムシの中では美形として知られているようです。
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2007年9月1日土曜日

クロカナブン(上) とカナブン(下)


この形の口は樹液を舐めるのに都合がよく出来ているようです。
クロカナブンのほうが数が少ないとか。
飛ぶときブーンと凄い音がしますが名前と関係あるのでしょうか。



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ベッコウシリアゲムシ


体長12mmぐらいの小型のシリアゲムシです。
顔が馬づらで口吻が大きいです。
こんな小さな体でトンボを襲うことがあるとか、
どんな隠し技を持っているのでしょう。

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アオマツムシ


これからの季節この虫の大合唱を聞くことになります。
外国から材木などと一緒に輸入されて日本で大繁殖しています。
上から見ると葉っぱにそっくりで見つけづらい虫です。
天敵もいないのでしょうか。
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コカマキリ


この写真は5年も前に撮ったものです。
それ以来一度も見たことがありません。
数が減っているのでしようか、前足の内側に白と黒の模様があります。
なんの為にそうなっているのでしょう。
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